Ultimate Manilow [Import] [PR]Barry Manilow (Arista)CD 発売日:2002年2月5日(火) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
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レビュー (Amazon) 長いあいだじっと耐えていればやがて歴史が追いついてくる、という皮肉な格言がある。その言葉はバリー・マニロウにこそ当てはめてみたくなる。古いタイプの歌作りやメロドラマチックな音楽にかたくなに身を捧げてきた彼は、批評家からはほとんど誉められることはなかったが、世界中に忠実で熱心なファンを数えきれないほど獲得してきた。90年代には20何人もの自称洒落者たちがマニロウの得意技を真似して荒稼ぎしようとした。だが、彼らはその皮肉や冷笑的な態度のために、人の情感に訴える力とはほど遠かった。何もかもが誠実とはかけ離れていたのだ。 本作ではマニロウの成功に満ちた長いキャリアのハイライトを聴くことができる。そのまさに中心となるのは、彼の伝説とレコード・レーベルを作り上げた70年代の一連のヒット曲だ。それらのナンバーの充実した職人芸的技術は否定できないが、ヒットしたのは何と言っても歌の中にあるマニロウの誠実さゆえだろう。実際、「I Write the Songs」は彼のペンによるものではないが、だからと言って誰が彼を疑いの目で見るだろうか? 「Mandy」「Looks Like We Made It」「Copacabana」などの風変わりな作品はエンターテイメント性が色濃く、どことなくホテルのピアノバーとTVコメディーのパロディーの両方の要素をあわせもっている。そうしたキッチュさがポップカルチャーに深い影響を絶えず与えていることを思い出してもらいたい。マニロウはKワードをただ単に利用するのではなく、微笑みながら楽しみ、喜びに満ちた意志の力でほぼ最高の領域まで高めた。一体どうしたら「Bandstand Boogie」や「Copa」に眉をひそめることができるだろうか? そして、そんなマニロウの近頃の作品が臆面もなくノスタルジックだとしても誰が驚くだろう。(Jerry McCulley, Amazon.co.uk) 関連グッズ |