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レビュー (Amazon) ひとりの女性(麻生久美子)が海難事故で行方不明になり、遺体があがらないまま葬式が行われていく。そして、その場に集まった小学校時代の同級生や恋人などさまざまな若者たちが、次々と彼女との思い出を回想していくのだが…。 それぞれのキャラクターの記憶から、はじめ不確かだったひとりの女性の真実の姿が次第に紡ぎ出されていくという、ノスタルジックだが決してそこに溺れてはいない青春群像劇の佳作。そのみずみずしくもリリカルな語り口と、現代日本映画界若手個性派俳優たちの競演が見事にマッチ。『GO』で2001年度の映画賞を総なめした行定勲監督による劇場用映画第2作にして、初の公開作品(処女作『OPEN HOUSE』は2002年春現在、未公開)となった。(的田也寸志) 関連グッズ |