October Road [Import] [PR]James Taylor (Sony)CD 発売日:2002年8月13日(火) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
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レビュー (Amazon) グラミー賞を受賞した1997年のアルバム『Hourglass』以降初めてのオリジナル・アルバムとなる本作には、ジェームス・テイラーらしい懐かしい心地よさがある。何十年にもわたって音楽界の象徴的存在として君臨してきた彼ならではだ。これまでの名曲の数々と同様、テイラーの歌には音楽的冒険心があちこちに見え隠れしている。時にはジャズ風な、時にはワールド・ミュージックの影響を受けた曲が今回も何曲か収録されている。1976年の『In the Pocket』以来となるプロデューサー、ラス・タイトルマンの起用は、これまでについた余分な部分を削ぎ落とし、現在の自分の音楽を見直すいいきっかけになったようだ。 秋らしいなごみを感じさせるタイトル・トラックと、「September Grass」「Baby Baffalo」「My Traveling Star」、現在の妻キムとのロマンチックな出会いを歌った「On the Fourth of July」でタイトルマンの長年の親友ライ・クーダーが参加している。また、「Belfast to Boston」では意外にもゲール風なアレンジでアイルランドやその他の場所の平和を痛切に歌い、「Whenever You're Ready」ではブラジルのリズムとジャズっぽい管楽器の音色がミックスされ、「Mean Old Man」はデイヴ・グルーシンの粋なオーケストラ調アレンジによって優雅なナイト・クラブ風の曲になった。 おなじみのロマンチック・バラードと家庭の愛、あたたかさを賛美する曲(「Have Yourself a Merry Little Christmas」のカヴァーは無駄なところが一切なく素晴らしい)は,どれもみな文句のつけようがないほどのよい出来ばえだが、もうちょっと音楽的に冒険してみても良かったのではないかと思う。(Jerry McCulley, Amazon.com) 関連グッズ |