ロック・オペラ「トミー」 [PR]

ザ・フー (ユニバーサル インターナショナル)



DVD
発売日:2002年9月21日(土)



≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫


曲目リスト ※試聴はAmazonでどうぞ。
  1. PROLOGUE 1945
  2. CAPTAIN WALKER / IT'S A BOY
  3. BERNIE'S HOLIDAY CAMP
  4. 1951 / WHAT ABOUT THE BOY?
  5. AMAZING JOURNEY / FAIRGROUND
  6. CHRISTMAS
  7. EYESIGHT TO THE BLIND
  8. ACID QUEEN
  9. DO YOU THINK IT'S ALRIGHT 1
  10. COUSIN KEVIN
  11. DO YOU THINK IT'S ALRIGHT 2
  12. FIDDLE ABOUT
  13. DO YOU THINK IT'S ALRIGHT 3
  14. SPARKS
  15. EXTRA! EXTRA!
  16. PINBALL WIZARD
  17. REX BEANS
  18. CHAMPAGNE
  19. THERE'S A DOCTOR I'VE FOUND
  20. GO TO THE MIRROR
  21. TOMMY CAN YOU HEAR ME?
  22. SMASH THE MIRROR
  23. I'M FREE
  24. MOTHER AND SON
  25. MIRACLE CURE
  26. SALLY SIMPSON
  27. HELL'S ANGELS
  28. I'M A SENSATION
  29. WELCOME
  30. DECEIVED
  31. TOMMY'S HOLIDAY CAMP
  32. TEACHING DISABLED
  33. WE'RE NOT GONNA TAKE IT
  34. LISTENING TO YOU / SEE ME FEEL ME
  35. END CREDITS

レビュー (Amazon)
   ジャック・ニコルソンが歌う(歌おうとする)のを聴きたいと思ったり、アン・マーグレットが酔っぱらったようにベイクド・ビーンズの滝に打たれて跳ね回っているところを見てびっくりしたいと思ったら、『トミー』はまさにうってつけの映画だ。ザ・フーの素晴らしいロック・オペラは、たまたま監督ケン・ラッセルの映像に対する過剰趣味と抜群に一致、この1975年の映画は、ケン・ラッセル監督にとってもっとも代表的な作品となった。この作品は、ミュージカル的誇張がなされた発熱夢であり、それはピート・タウンゼントの、ロック叙事詩を描くという野心におあつらえのものだったのだ。内容は、表題の“耳が聞こえず、口もきけず、目も見えない少年”(ザ・フーのヴォーカル、ロジャー・ダルトリーが演じる)が、知覚を奪った子ども時代のトラウマを乗り越え、“ピンボール・ウィザード”となり、組織化された宗教の偽善に対してタウンゼントがしかける壮大な戦いの救世主というものだ。

   ラッセル監督の影像催眠術にかけられ、観客は夢見状態になるにもかかわらず、ストーリーは驚くほど首尾一貫している。トミーのオデッセイは映画全体を覆う音楽を通じて描かれ、それぞれの曲、血が逆流しそうな「アシッド・クィーン」(ティナ・ターナーのはまり役)、善意の医者役のジャック・ニコルソンの一曲、そびえ立つエルトン・ジョンの「ピンボールの魔術師」、そしてダルトリーの自己覚醒的「僕は自由だ」といった曲が、トミーの成長の過程で軸となる章を表している。エリック・クラプトンや、(すごいことに)ザ・フーのドラマー、キース・ムーンらも登場している。 すべてを通じてケン・ラッセルは信心深いといってもいいほどタウンゼントのアーティスティック・ヴィジョンに忠実だ。初公開当時こそ、評論家は賛否両論だったが、今みると『トミー』はいかれた映画のマイナー・クラシックであり、創造力をかきたてるミュージカルの鬼才作品として価値があるのだろう。(Jeff Shannon, Amazon.com)
インディ・ジョーンズ
別館『インディ・ジョーンズ』サイト
フランシス・フォード・コッポラ監督『メガロポリス』エンディング曲。
『#真相をお話しします』劇中使用曲。
『8番出口』劇中使用曲。