My Private Nation [Import] [PR]Train (Sony)CD 発売日:2003年6月3日(火) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
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レビュー (Amazon) ロック界でもっとも隙のないグループとの評判を一気に築きつつあるトレイン。あの巧妙で甘美な「Meet Virginia」を発表した後、それを上回るゴージャスさの「Drops of Jupiter」を放つというしたたかさだ。『My Private Nation』は、トレインがひとつのアルバムから出せるヒットは1曲だけではないと証明することになるだろう――とはいえ、画期的なシングルに匹敵する魅力をもった曲は皆無だが。 本作でもトレインはエルトン・ジョン的なキーボードとギターを中心としたアレンジを推し進めており、考え抜かれたリズムと優秀なプロダクションがさらにそれを強調している。中には独創的な曲もあるが、どのトラックも似たり寄ったりなところがあるため、結果的に少々単調なアルバムになってしまった。オープニング曲「Calling All Angels」で、トレインは「Drops of Jupiter」の威厳を取り戻そうとしているが、頑張りすぎて失敗している。それに、アルバムの至るところにポップ・カルチャーへの言及が出てきて、ほとんどしつこいぐらいだ。 本作は清潔で知的なディスクだが、安全でおとなしすぎるともいえる。もう少しリスクを冒したほうがトレイン・ファンの期待に添えるのではないだろうか。(Beth Massa, Amazon.com) 関連グッズ |