オリジナル・サウンドトラック「ターミネーター3」 ディロン・ディクソン ミア・ジュリア サントラ マルコ・ベルトラミ

オリジナル・サウンドトラック「ターミネーター3」 [Soundtrack] [PR]

ディロン・ディクソン、ミア・ジュリア、サントラ、マルコ・ベルトラミ (パイオニアLDC)



CD
発売日:2003年7月12日(土)



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曲目リスト ※試聴はAmazonでどうぞ。
  1. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
  2. フックト・オン・マルチフォニックス
  3. ブロンド・ビハインド・ザ・ホイール
  4. JCテーマ
  5. スターティングT1
  6. ハース・レント・ア・カー
  7. TX’S ホット・テイル
  8. グレイヴヤード・ショットアウト
  9. モア・ディープ・ソーツ
  10. デュアル・ターミネーター
  11. キックド・イン・ザ・カン
  12. マグネティック・パーソナリティー
  13. ターミナ - トリックス
  14. フライング・レッスン
  15. ホワット・ドゥ・ユー・ウォント・オン・ユアー・トゥームストーン?
  16. ターミネーター・タングル
  17. ラジオ
  18. ターミネーター3
  19. ターミネーター
  20. オープン・トゥ・ミー (Bonus Tracks)
  21. アイ・トールド・ユー (Bonus Tracks)

レビュー (Amazon)
   シュワルツェネッガー扮する未来からやって来た破壊魔のようなサイボーグは戻ってきたが、第1作目からのスタッフ、キャストはほとんど新たな顔ぶれに入れ替わった。イタリア生まれの作曲家マルコ・ベルトラミ(『スクリーム』シリーズ、『ロードキラー』、『バイオハザード』など、近年のSF/ホラー系の作品やシリーズを一手に引き受け、職人芸をふるっている)にこのシリーズ第3作目のスコアを任せたのは賢明な判断だったといえるだろう。

   ブラッド・フィーデルによる陰うつなオリジナル・テーマにさらなるスゴ味を加えた作風で、ベルトラミは重々しく不安げなパノラマを描き出す。パーカッションと電子音に駆り立てられた激しいオーケストラ演奏が暴走した機械化世界の不安を喚起する。プロコフィエフやショスタコーヴィチのシンフォニックな感性をオートメーション化された地獄のような溶接工場のベルトコンベアに乗せ、機械で次々に刻印を押していったかのようなサウンドだ。ベルトラミは、本作に20世紀のロシア・ロマン主義のもっともアグレッシヴな要素を取り入れ、金属性のこん棒で殴りつけるかのような効果を出している。息詰まるサスペンス・スコアや驚くほど静かな小休止もあるが、目玉となるのはベルトラミならではの激しい、しばしば現実離れのしたアクション音楽なのだ。

   穏やかなアコースティック・バラードである「Open to Me」と「I Told You」も収録されており、それぞれディロン・ディクソンとミア・ジュリアが歌っているが、オーケストラによる鋼鉄の祭典というべきスコアとは水と油で、場違いな感じがするのが気になる。(Jerry McCulley, Amazon.com)


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