ベースケットボール 裸の球を持つ男 [PR]トレイ・パーカー、マット・ストーン、アーネスト・ボーグナイン (ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)DVD 発売日:2003年10月24日(金) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
レビュー (Amazon) お下劣なコメディーのおもしろさが最高潮に達した(お下劣ぶりは最低とも言えるが)のは1998年の夏、若者のおバカぶりを称えるこの映画が公開されたときのことである。当時おどろくべき興行収益をあげた『メリーに首ったけ』よりもずっとふざけていて、あえて言うならずっと知的な内容であるが、何よりも注目してもらいたいのは下品で無礼なことをしていれば大満足という2人組である。 ご存知、人気アニメシリーズ『サウスパーク』同様、トレイ・パーカーとマット・ストーンは恥知らずにもスカトロ趣味をまき散らしており、この2人にかかっては排泄行為もお笑いのネタにされ、次元の低い爆笑の渦に巻き込まれてしまう。彼らが演じるのはプロスポーツの行きすぎた商業主義にうんざりしている2人組。野球とバスケットを組み合わせた新しいスポーツ「ベースケットボール」を考え出したところ、これが全米中で大人気となり、2人はあっという間に渦中の人となってしまう。「ベースケットボール」がプロスポーツとして盛り上がっていくと、幼稚でぎょっとするような冗談や実にけしからんギャグもてんこ盛りになっていく。ばかばかしくてどうでもいいセリフもあるし、スポーツキャスターのボブ・コスタス、NFLの人気実況アナウンサーのアル・マイケルズ、元プレイメイトで女優のジェニー・マッカーシー、俳優のロバート・スタック、大リーガーのレジー・ジャクソンなど有名人がカメオ出演している、笑えるシーンも豊富にある。だが覚えておいてほしいのは、このささやかな作品は観たあとの効き目がとても大きいということだ。爆笑してばかりいると、あなたもかなり深刻な「子どもがえり」の症状(パーカーとストーンにその症状がみられるのは言うまでもない)に陥ってしまうかもしれない。(Jeff Shannon, Amazon.com) |