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Aqualung (Wea Int'l)



CD
発売日:2004年2月24日(火)



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曲目リスト ※試聴はAmazonでどうぞ。
  1. Brighter Than Sunshine
  2. Left Behind
  3. You Turn Me Around
  4. Easier To life
  5. Another Little Hole
  6. 7 Keys
  7. Extraordinary Thing
  8. Breaking My Heart Again
  9. Take Me Home
  10. Good Goodnight

レビュー (Amazon)
   気難しく内省的なポスト・トム・ヨーク世代のベビーブーマーから生まれた英国ポップスの新種のひとつが本作だ。アクアラングのフロントマン兼ソングライターであるマット・ヘイルズ――サウサンプトン出身で、クラシック音楽の教育を受けた――は本作で、自身とその自身が自由自在に操るピアノを、コールドプレイをさらに洗練させ自己完結的にしたバージョンとして売り込むことに成功している。

   本作は、おだやかな楽観主義に満ちた「Brighter than Sunshine」――おぼろげなストリングスによって美しく飾られたすばらしくシンプルなポップソング。より不機嫌になったELOを思わせる――で幕を開け、つぶやくような瀕死の子守唄「Good Goodnight」でクライマックスを迎える。そして、魅惑的だが生気のない「Easier to Lie」「Extraordinary Thing」といったトラックを通して、あいまいな緊張感を高めている。

 「Extraordinary Thing」では、チャーチル首相の大戦時の有名な演説のもじりとハープシコードを取り入れるだけでなく、古典的でこっけいにすら聞こえる冒頭のフレーズ「元気を出せよ / そんなことはもう二度とないかもしれない」によって、レディオヘッドの楽曲を皮肉っている。アイヴァー・ノヴェロ賞にノミネートされたバンド名を冠したデビュー作をしのぐには、本作は特別な何かに欠けているが、型にはまらないメランコリックなスタイルで、堅実な仕事をこなしている。(Kevin Maidment, Amazon.co.uk)


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