The Lord of the Rings: The Return of the King [Enhanced] [Limited Edition] [Soundtrack] [Import] [PR]Original Soundtrack (Warner Bros / Wea)CD 発売日:2003年12月8日(月) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
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レビュー (Amazon) トールキンの『指輪物語』を原作とするピーター・ジャクソン監督の壮大な3部作も、これが最終章。映画史上――そして映画音楽史上――もっとも高い完成度を誇るシリーズのひとつが、本作によって完結する。 前2作でやったように、作曲家ハワード・ショアは本作でもダークで成熟したオーケストラ・スコアの傑作をつくり上げた。繊細な雰囲気とニュアンスを大切にし、この30年ほどのメインストリームの冒険アクション映画が陥りがちな意味のない大仰さを避けた音楽である。中つ国をめぐる今回のスコアにおいて、ショアは極力ムダな音を排し、おなじみのテーマの数々をむやみにリピートさせず、ドラマを盛り上げることに専念している。先人にあたるバーナード・ハーマン同様、ショアはオーケストラの生み出すさまざまな音色を、そして、それらと人間の感情の間にある不思議な結び付きを知り尽くしているのだ。そんな見識を生かしつつ、ショアはワーグナー風のドラマティックな展開を見せるが、そこにはきわめてモダンで控えめな、彼ならではのメロディー・センスがある。 要所では、ジェームズ・ゴールウェイとルネ・フレミングが、それぞれフルートとボーカルで参加。また、アニー・レノックスが歌うソウルフルな「Into the West」は、サントラにポップ・ソングを期待する傾向に対し、出しゃばらない程度に応えている。(Jerry McCulley, Amazon.com) 関連グッズ |