X-ファイル エイト DVDコレクターズ・ボックス [PR]

デビッド・ドゥカブニー、ジリアン・アンダーソン、クリス・カーター (20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント)



DVD
発売日:2004年6月25日(金)



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レビュー (Amazon)
 「X-ファイル」第8シーズンは、“勇断の年”としていつまでも記憶に残るはずだ。デイビッド・ドゥカブニーがモルダー役に不満をつのらせたため、ここではわずか数エピソードしか登場しない。その解決策として、新たな捜査官ジョン・ドゲット(ロバート・パトリック)がレギュラーに加わる。結局、最初の2分で主役のお株を奪ってしまった(「ターミネーター2」の楽屋落ちジョークも必見!)。スカリー(ジリアン・アンダーソン)の芸風も変わった。超常現象にはまったく懐疑的なドゲットと1年にわたって捜査を進めていくうちに、パラノーマルな世界を信じるようになる。この流れのなかで、バックグラウンド・ストーリーもかつてないほど確固たるものとなっていく。
   スカリーの妊娠を中心にストーリーが展開する一方、誘拐されたモルダーの捜索にFBI上層部のスキナー(ミッチ・ピレッギ)が加わる。さらに、ブラックオイル・ウイルスやクローン人間、バウンティー・ハンターなど、エイリアンがらみの錯綜した陰謀劇が繰り広げられる。ゲスト出演者・脚本家を起用していないのは、作品自体が成熟し、人気取りの策を弄するまでもないことの表れだ。不気味なクライチェックや頼もしいローン・ガンメンのほか、「X-ファイル」で最初に誘拐された被害者が再登場するのも、ファンにとっては嬉しいかぎり。今シーズンで格段に光っているのは、スカリーともまた違う女性の理想像である特別捜査官モニカ・レイエス(アナベス・ギッシュ)や、1話完結型の秀逸なエピソードの数々だ。過去に戻っていく男のほか、海上の石油発掘所での死、ボストンの地下鉄トンネルで発生した伝染病、コウモリやナメクジに似た怪物など、さまざまな事件が捜査の対象となる。レイラ・ハリソン捜査官(ガンで亡くなった「X-ファイル」ファンにちなんで命名)が連発するマニアックな質問は、昔からのファンにしても、ぜひ解明したいところ。とうとう完結となる予定の第9シーズンを目前に控え、「X-ファイル」はかなり終盤に入ってから目覚しい飛躍をとげた。(Paul Tonks, Amazon. com)
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