KiSSing ジェシカ ジェニファー・ウェストフェルト ヘザー・ジャーゲンセン スコット・コーエン

KiSSing ジェシカ [PR]

ジェニファー・ウェストフェルト、ヘザー・ジャーゲンセン、スコット・コーエン (20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント)



DVD
発売日:2004年10月22日(金)



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レビュー (Amazon)
 『アニー・ホール』では神経質な男女によるロマンスが描かれたが、さりげない魅力と洗練されたウィットにあふれた『KiSSing ジェシカ』では同性同士のロマンスが描かれている。ニューヨークを舞台にしている機知にとんだこのコメディー(オフ・ブロードウェイで上演された舞台がもとになっている)にはウディ・アレンの影響が色濃く感じられるが、とりわけジェシカ・スタインを演じるジェニファー・ウェストフェルト(もうひとりの主演女優ヘザー・ジャーゲンセンと共同で脚本を書いている)は、『アニー・ホール』でダイアン・キートンが演じた「気取って強がってみせても」不安な気持ちがぬぐえない人物像に通じるものを表現している。
   新聞社に努めるジェシカはストレートだが恋愛がうまくいかず、バイセクシャルの女性ヘレンが出した恋人募集の広告を見て衝動的に応募してしまう。同性愛に安らぎを見いだすヘレン(ヘザー・ジャーゲンセン)と、同性愛には不安を感じるジェシカだが、恋人として意気投合する。
   2人のあいだに芽生えた関係のその後が順を追って愉快に描かれていくが、ジェシカのおせっかいな母親(トヴァ・フェルドシャー)や今の上司で昔のボーイフレンド(スコット・コーエン)のせいで話はどんどんこんがらがっていく。ジェシカのバイセクシャルないちゃつきぶりにはかなり参ってしまう面があるのも認めざるをえないが、『KiSSing ジェシカ』は登場人物を小粋で心あたたまる「自分探しの旅」へと旅立たせており、しっかり目を凝らして観る価値と、やさしい穏やかな趣きとを兼ね備えた娯楽作品になっている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
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