シンシナティ・キッド [PR]スティーブ・マックィーン、エドワード・G・ロビンソン、アン・マーグレット (ワーナー・ホーム・ビデオ)DVD 発売日:2006年1月27日(金) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
レビュー (Amazon) スティーブ・マックィーンがスタッドポーカーの勝負師に扮した作品。何かと比較されるポール・ニューマンにもビリヤードを題材にした「ハスラー」(ロベール・ロッセン監督)があるが、「シンシナティ・キッド」の場合は、ポーカーのゲームが始まるまでに上映時間の半分以上が費やされ、単に強敵・ランシー(エドワード・G・ロビンソン)との対決だけを描いた作品ではなく、キッドの人間関係や日常描写などにもウェイトが割かれている。 舞台がニューオーリンズということもあり、冒頭の葬儀のシーンからジャズがふんだんに使用されており、エンディング・クレジットに流れるレイ・チャールズの主題歌は、ラストシーン(2種類作られたという)の余韻をいっそう引き立てる。ノーマン・ジュイソン監督の演出も、ポーカーという動きのないゲームを効果的に見せるために、時に激しいタッチの編集をしたり、時に紫煙漂う室内の雰囲気をじっくりと見せ込んだり、まさにプロフェッショナルの仕事ぶり。(斉藤守彦) 関連グッズ |