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レビュー (Amazon.co.jp) 本国イギリスでは、すでに自信をつけた野心的なスーパースターの風格を漂わせるミューズ。このトリオの特徴は、物怖じせずに壮大華麗な音と黙示録めいたオブセッションを、キレのいいポップなグルーヴで響かせることだが、ブレイクのきっかけとなった『Absolution』に続く本作は、その特徴が控えめになっている。オープニングのミニマリストの苦悩「Take A Bow」は、ゴス・ポップの凝った音を集めていた前作との架け橋を思わせるが、同じタイプの曲が続くという予想は、すぐさま覆される。至福のシンセ・ポップ「Starlight」、ファルセットで歌うスペース・ディスコの足踏み「Supermassive Black Hole」、クールなニューウェイブ復活のきらびやかな「Map of the Problematic」と続くのだ。初期にレディオヘッドと比較されていたが、それもここで終わりだ。確かに、陽気な「Soldier's Poem」では、ボーカリストのマシュー・ベラミーは巧みにフレディ・マーキュリーに通じているし、「Assassin」ではおなじみのメタリックな大胆さと過去のミューズがもっていた叙情的な不安感を響かせている。だが、「Knights of Cydonia」はねじれながらメロドラマ的なクライマックスへ突き進むような曲で、どこかELP、デイヴィー・アレン、プロコル・ハルム、クリス・アイザックを彷彿とさせる。不信を保留にさせる力、めまいのしそうな縦横無尽なアプローチ。ミューズはジャンル分けを無意味にさせるロック界の強者として、自分たちの実例を示し続けてきた。 関連グッズ カスタマーレビュー ※カスタマーレビューはAmazonのユーザーにより書かれたものです。 (8人) いまいちかな・・・ 2008/05/04単調なリズムの中に、ゆったりとしたおおらかなボーカルが乗っているだけで、途中で飽きてしまいました。 ジャケットにある大地のような雰囲気は作り出せているのですが。 ラジオで聞いたときは非常にユニークなバンドだと思いましたし、映画音楽のようなドラマチックな面もあるのですが、 個人的には、もうひとつスパイスがほしいと思いました。 速効型音楽!! 2008/01/24ボディーブローやローキックではなく、カウンターで右ストレートが入ってしまった私です。宇宙が観えました。 ロッキンかスヌーザーの年間ベストアルバムで10位以内に入ってなかったのにびっくりしました(17位くらいだったか)。 聴けば聴くほど良くなってくるアルバムはやはり良いですが、ここまで速効性のあるアルバムもまた素晴らしいと思います。4曲目のMAP OF THE PROBLEMATIQUEが車で聴くと最高です!! 子供だましの映画のようだ。 2007/07/18デビュー当初はレディオヘッドのフォロワー扱いだったミューズだが、今ではヨーロッパでフェスのトリの常連に名を連ねるほどに成長した。現在、このバンドが人気、実力ともに折り紙つきです。実際、彼らのライヴは素晴らしい。マシューのギター(ほんとに格好いいです!)をはじめ、演奏力に文句のつけようはないです。 しかし、彼らのCDを聴くといつも思うことが。彼らの代名詞であり魅力でもある「過剰さ」ですが、果たしてそこまでする必要性はあるのか?と、時折首をひねってしまうことがあります。今作ではそれがより顕著に現れている。「take a bow」からもうまるでスターゲイトのテーマ。アルバム中盤で中途半端に取って付けたかのように歌われる反戦ソング。終盤で突然ラテン系へシフトチェンジ。ラスト「knights of cydonia」なんかイントロ聴いただけでもう宇宙帝国を馬に乗って闊歩する巨大スーパーロボットの姿が不意に脳裏に浮かび一瞬引いてしまった。そして聴き終わった後に思う、結局何が言いたいのよ、と。 独自の音、世界観を出しているという点では確かにすごいけれども、残念ながら何も伝わってこない。 よく出来てはいるんだけどね。 何もない 2007/01/15彼らの音楽は常に高い表現技術により支えられ、一見して、 何かとてつもなくアーティスティックなように見える。 しかし、彼らの唯一にして最大の欠点は、中身の無さだ。 マイナーコードを多用し、聴き手の不安や焦燥感を煽ってはいるが、 表現の芯になる部分が無いため、全体的に薄っぺらく、後に残るものが何もない。 それは日本の商業的音楽等にも見られるものと同じで、 表現力のみが先走ってしまう場合によく起こりえる。 彼らは既に成功を収めているが、このまま何も残さず去っていくのか それともこれから何かを探す旅に出るのか、 まだ彼らから目を離すことはできない。 あくまで個人的な意見です 2006/10/03あくまで個人的な意見。 「こんなこと感じる人もいるんだぁ」程度の気持ちで読んでください。 元々、過剰なアレンジがウリの一つでもあったMUSE。 個人的に、その過剰なアレンジによる音の洪水と、 繊細なメロディの絡み合いが好きだったのだが、 今作はうるさ過ぎと感じてしまった。 ギターはよりヘヴィに、ヴォーカルはより感情的に歌い上げ、 感動を呼ぶのだが、異様に弄くり倒された「音」が前に出すぎで、 その前述の良さをつぶしてしまっている。 こういった音が好きな人は大勢いるのでしょうが、 私にはくど過ぎて受け入れられませんでした・・・ ただ、MUSEサウンドはなくなったわけではないので、 過去のMUSEが好きな人は、聴いてみる価値はあります。 5件だけ表示しています。その他のレビューはこちらで。
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