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Various Artists (Atlantic / Wea)



CD
発売日:2006年8月8日(火)



≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫


曲目リスト ※試聴はAmazonでどうぞ。
  1. In The Air Tonight
  2. One Of These Mornings
  3. We're No Here
  4. Sinnerman
  5. Auto Rock
  6. Arranca
  7. Ready For Love
  8. Strict Machine
  9. Pennies In My Pocket
  10. New World In My View
  11. Sweep
  12. Anthem
  13. Blacklight Fantasy
  14. Mercado Nuevo
  15. Who Are You
  16. Ramblas
  17. A-500

レビュー (Amazon)
映画それ自身と同じように、マイアミ・ヴァイスのサウンドトラックは、1980年代のTVシリーズのレトロめいたカヴァーではない。もちろん、In the Air Tonightで始まるにしろ、これは、あのニュー・メタルバンド、Nonpointの2004年のアルバムRecoilに収録されていたものを使っている。ディレクターであるマイケル・マンの巧妙な修正者的美意識が、今回のアルバムでも、2つの方向でよく現れている。まずは、ダンスフロア乗りの曲で、One of These Mornings(モービーとパティ・ラベルの共演)とか、ニナ・シモンのSinnermanを、Felix da Housecatがハウス・リミックスしたものとかがそうだ。もう一つは、もうちょっと、雰囲気のある方向で、例えばScottish band Mogwai による2,3のインストゥルメンタルとか、マンが最も得意とする、steel-blueな雰囲気の最後の4曲(特に、John MurphyのMercado NuevaとKlaus Badelt & Mark BatsonのA-500)などもそうだ。おかしな気分になるのは、ローカルな感じの曲が見当たらないこと。ラテン乗りの曲といったら、, アランカとエミリオ・エステファンの2曲しかない。マイアミをベースにした曲を少なくとも1曲くらいはとは思うが、このサウンドトラックにはないようだ。マイアミ・ヴァイスに相変わらず80年代の面影とパステルカラーのトーンを求めている向きには、Grand Theft Auto: Vice Cityのサウンドトラックをお薦めする。これはビデオ・ゲームなのだが、今回の映画よりずっとTVシリーズの精神に忠実につくってある。
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