コックと泥棒、その妻と愛人 リシャール・ボーランジェ マイケル・ガンボン ヘレン・ミレン

コックと泥棒、その妻と愛人 [PR]

リシャール・ボーランジェ、マイケル・ガンボン、ヘレン・ミレン (ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)



DVD
発売日:2006年11月30日(木)



≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫


レビュー (Amazon)
   80年代後半、カルト映像作家として一世を風靡したピーター・グリーナウェイの代表作。
   泥棒のアルバート(マイケル・ガンボン)は出資しているフランス料理店に手下と妻のジョージーナ(ヘレン・ミレン)を伴って訪れ、毎晩、好き勝手に暴れ回り、はた迷惑な乱行を繰り返している。食事の最中、ジョージーナはアルバートの目を盗んで常連客の学者と情事に耽り、それをコック長のリチャード(リシャール・ボーランジェ)が隠すが…。
   危ういバランスの人間関係が交錯する10日間の出来事を描く、残酷な御伽噺。食と性、暴力と死に満ち満ちていながら、暴力的な描写さえ官能的に見せてしまうのはグリーナウェイならでは。独善的な泥棒アルバートの残忍さが描かれれば描かれるほど、彼が滑稽で孤独でかわいそうな人に見えてくるから不思議だ。物語のキーパーソンであるアルバートの妻ジョージーナを演じたヘレン・ミレンの退廃的な美しさは絶品。グリナーウェイ作品ではおなじみのマイケル・ナイマンの音楽も、美しく映画の世界観を飾っている。(茂木直美)
インディ・ジョーンズ
別館『インディ・ジョーンズ』サイト
フランシス・フォード・コッポラ監督『メガロポリス』エンディング曲。
『#真相をお話しします』劇中使用曲。
『8番出口』劇中使用曲。