南極物語 [PR]

ポール・ウォーカー、ブルース・グリーンウッド、ムーン・ブラッドグッド、ジェイソン・ビッグス、デイヴ・ディジリオ (ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント)



Blu-ray
発売日:2006年11月8日(水)



≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫


レビュー (Amazon)
   日本映画のリメイク作のなかでは、“いかにも”ハリウッドらしく再生された見本のような一作。南極に置き去りされた犬種はシベリアン・ハスキーとなり、その数は8匹。最終的に生き残る数にも、アメリカ映画らしい配慮が感じられる。犬たちのドラマに大きく焦点が当てられているのも特色。オリジナル版ではドキュメンタリータッチだった彼らのサバイバルが、ここでは「演技をする場面」に変わっている。それくらい特訓を受けた犬たちがすばらしいのだ。つながれた鎖を引きちぎり、氷の上を忍び足で歩き、仲間を思いやるなど、表情の変化さえ感じされるほどの名演技。要所で使われるCGにも違和感はない。
   主演ポール・ウォーカーを中心に、大スターを使わなかったのも成功。俳優たちの個性を突出させず、作品全体から感動を与えようとするのは、ディズニー映画の真骨頂だ。オリジナルとは違って、南極基地の隊員たちの軽いやりとりも楽しい。やや気になるのは、隕石探しの博士の存在で、もっと悪役的な側面があればおもしろい展開になったかも。オーロラなど風景が美しいのに、氷の世界の寒さが伝わってこないのもやや疑問。やはり最終的には、犬の活躍がすべてをカバーする。犬好きには、あちこちで胸がキュンとなるはず。(斉藤博昭)
関連グッズ

インディ・ジョーンズ
別館『インディ・ジョーンズ』サイト
フランシス・フォード・コッポラ監督『メガロポリス』エンディング曲。
『#真相をお話しします』劇中使用曲。
『8番出口』劇中使用曲。