トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合 [PR]ケイト・ハドソン、オーウェン・ウィルソン、マット・ディロン、マイケル・ダグラス (ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)DVD 発売日:2007年3月15日(木) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
レビュー (Amazon) 大人になれきれない男を描いたコメディは数々あるが、『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』のようにピリッと茶目っ気のきいた作品はなかなかない。『クラッシュ』、『メリーに首ったけ』のマット・ディロンが演じるカールは、『あの頃ペニー・レインと』、『10日間で男を上手にフル方法』のケイト・ハドソンが演じるモリーと結婚したばかり。それなのにカールは、ホームレスとなった親友デュプリーを彼らの家庭に招きいれてしまう。デュプリー役を務めるのは、『ウェディング・クラッシャーズ』、『ライフ・アクアティック』のオーウェン・ウィルソン。デュプリーは、たちまちわが家のようにふるまいだし、ついには恋人を連れ込んでのセックス中に火事を出す始末。カールは、妻と親友との板ばさみになった上、上司との間にもさらなる問題を抱えてしまう。この上司というのは義父でもあるのだが、カールを嫌っており、ひそかにこの結婚生活の邪魔をしている。この作品は、一見女房に骨抜きにされた男友達の茶番劇とも見えるが、脚本はよくできており、一級TVシリーズ『Arrested Development』の監督を務めたジョーとアンソニーのルッソ兄弟の確かな手によって、重層的なキャラクターにコミカルなエピソードという綱渡り的な筋立てがうまく運ばれ、楽しい作品に仕上げられている。『ワンダー・ボーイズ』、『危険な情事』のマイケル・ダグラスは、モリーの過干渉の父親として、今までにない意地の悪い辛らつな演技を見せる。『40歳の童貞男』のセス・ローゲンも出演。 (Bret Fetzer, Amazon.com) |