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キャスト・スタッフ
アル・パチーノ、アレック・ボールドウィン、アイダン・クィン、ウィノナ・ライダー、ケビン・スペイシー、ウィリアム・シェイクピア レビュー (Amazon) アル・パチーノがシェイクスピアの『リチャード三世』を舞台化するまでのプロセスをドキュメンタリータッチで映画化した画期的な作品。役者やN.Yの街の人々にシェイクスピアについて語らせ、戯曲に取り組む役者たちのディスカッション、リハーサルなど、舞台の裏側も徹底的に映し出し、そのドキュメンタリーの合間に戯曲『リチャード三世』を挿入させる。あらゆる視点からシェイクスピアの魅力に迫っていくパチーノの情熱に圧倒されること必至。とはいえ、役者たちのユーモアたっぷりの本音は楽しく、N.Yの街に飛び出して取材を敢行するパチーノの素顔も微笑ましく、シェイクスピアの世界をわかりやすく伝える演出のうまさも光る。パチーノ監督の知性とユーモアと類まれな才能に思わずひれ伏す傑作ドキュメンタリーだ。ケビン・スペイシー、ウィノナ・ライダー、アレック・ボールドウィンなどスター役者の友情出演も見逃せない。(斎藤 香) |