マッカーサーMacArthur (1977)音楽:ジェリー・ゴールドスミス
Music Composed by Jerry Goldsmith キャスト・スタッフ
グレゴリー・ペック、イバン・ボナー、ハル・バーウッド、マシュー・ロビンス レビュー (Amazon) 戦後の日本占領軍(GHQ)司令官として当時の日本人には忘れられない存在でもある、ダグラス・マッカーサー(グレゴリー・ペック)の半生をつづった伝記的要素の強い戦争映画大作。1942年、日本軍の猛攻によって米軍がマニラから撤退する屈辱から始まり、戦後GHQ時代、さらには朝鮮戦争を経て解任され、ウエストポイント陸軍士官候補生たちに「老兵は死なず。ただ消えゆくのみ」の名演説を打つまでが、史実に忠実に描かれている。 あくまでもアメリカ側からしか描かれていないため、日本人からするとどこか物足りなさを感じるのも事実だが、G・ペックの名演によってすべては許容されてしまう。まさに「名優は死なず。消えても作品は残る」。ジェリー・ゴールドスミスによる音楽の援護射撃も、素晴らしい効果を上げている。監督は名作『サブウェイパニック』のジョセフ・サージェント。(的田也寸志) |