白いドレスの女Body Heat (1981)音楽:ジョン・バリー Music Composed by John Barry キャスト・スタッフ
ウィリアム・ハート、キャスリーン・ターナー、ミッキー・ローク、リチャード・クレンナ、テッド・ダンソン、ローレンス・カスダン レビュー (Amazon) 常夏のフロリダで暑さにうだっていた弁護士のネッドが、20歳も年上の男を夫にもつ美女、マティと知り合う。マティはネッドに、夫を殺して遺産を相続する計画を話した。ネッドは強盗を装って屋敷へ忍び込むが…。人間の奥底にじりじりと燃え広がる物欲と情欲。そのしがらみにがんじがらめになった男と女は、運命のふちに転落していく。 いまや監督として、そして脚本家としても超一流のローレンス・カスダン。その彼の監督デビュー作である。きびきびしたセリフ、刺激的なプロット、扇情的なヒーローとヒロイン。キャスリーン・ターナーの妖艶な魅力が画面にさく裂し、官能的なハスキーボイスが観客を魅了する。 ジェームズ・ケインの小説を下敷きにした、フィルム・ノワールの新しい傑作である。まさしく不朽の名作という言葉がふさわしい。(アルジオン北村) |