サインSigns (2002)音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード 監督・製作・脚本・出演:M・ナイト・シャマランMusic Composed by James Newton Howard 出演:メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス 関連リンク ロードショー:2002年9月21日(土)~ →「2002年9月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) www.movies.co.jp/sign →テレビ放映履歴 →「M・ナイト・シャマラン監督」関連作品リスト キャスト・スタッフ
メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス、ローリー・カルキン、アビゲイル・ブレスリン、チェリー・ジョーンズ、M・ナイト・シャマラン、キャスリーン・ケネディ レビュー (Amazon) 『シックス・センス』 『アンブレイカブル』のM・ナイト・シャマラン監督の長編第3作。元牧師のグラハム(メル・ギブソン)は、半年前に妻を不幸な事故で亡くしてから一切の信仰を捨てた。今は幼い子ども2人と、マイナーリーグのスター選手だった弟メリル(ホアキン・フェニックス)と暮らしている。ある日、彼のトウモロコシ畑にミステリーサークルが出現したことをきっかけに、不可解な出来事が次々に起こりはじめる。やがて、恐ろしい事件を経て、全ての“サイン(兆候)”の意味が明らかに…。 超自然的な題材を巧みに展開して、観客の興味を持続するその「ウマさ」は相変わらず。敢えてケレン味を排した演出で、淡々と忍び寄る「何か」の怖さが伝わってくる。我慢強く張った伏線がキレイに機能するクライマックスでは、ドラマとしての盛り上がりがテーマに直結していて見事だ(前2作では、良くも悪くも強すぎる「オチ」ゆえに、逆に伝わりにくくなっていた部分もあった)。 波打つガラス越しの風景など、映画的な愉悦を与える映像も、前2作同様、冴えている。ギブソン、フェニックスの両人も絶妙な存在感。監督自身が非常に重要な役どころで出演しているのはご愛嬌か。(安川正吾) |