海辺の家Life as a House (2001)音楽:マーク・アイシャム 監督:アーウィン・ウィンクラーMusic Composed by Mark Isham 製作:ロブ・コーワン、アーウィン・ウィンクラー 製作総指揮:マイケル・デ・ルカ、ブライアン・E・フランキッシュ、リン・ハリス 脚本:マーク・アンドラス 出演:ケヴィン・クライン、ヘイデン・クリステンセン、クリスティン・スコット・トーマス、ジェナ・マローン、メアリー・スティーンバージェン、マイク・ワインバーグ、スコッティ・リーヴェンワース、イアン・サマーハルダー、ジェイミー・シェリダン、スコット・バクラ、サンドラ・ネルソン、サム・ロバーズ、ジョン・パンコウ、キム・デルガド、バリー・プリマス、マーゴ・ウィンクラー、ジョン・フォスター キャスト・スタッフ
ケビン・クライン、クリスティン・スコット=トーマス、ヘイデン・クリステンセン、マーク・アンドラス レビュー (Amazon) よくできた泣ける映画『海辺の家』は、『普通の人々』や『愛と追憶の日々』のような苦悩に満ちた家族のドラマの喜ばしい再来だ。過去の名作には及ばないものの、ケヴィン・クラインの過小評価されている演技力を理解する人なら、やはり涙をぬぐうティッシュが必要な出来と言えるだろう。タイトルが示唆するとおり、クラインの演じるキャラクターの計画は、傷ついた家族の人生を土台から修復することの明白な比喩だ。末期ガンに冒された建築家に扮するクラインはアカデミー賞級の演技を見せる。マリブの崖の上にある、もっとも辛い記憶をはらんだ家を解体し再建し、疎遠になった虚無的な息子(この作品の後『スター・ウォーズ』に出演することになったヘイデン・クリステンセン)と離婚した妻(クリスティン・スコット=トーマス)と心を通わせようとする。アーウィン・ウィンクラー監督の配役センスの良さのお陰で、時折お涙ちょうだい的になる脚本(『恋愛小説家』の脚本家マーク・アンドラス)の失策が最小限に抑えられている。総合的に見てこの作品は、ハリウッドがアクションや特撮に魂を奪われたわけではないことを示す見事な例だ。(Jeff Shannon, Amazon.com) |