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キャスト・スタッフ 釈由美子、宅麻伸、高杉亘、友井雄亮、水野久美、菊地雄一、富山省吾、三村渉 レビュー (Amazon) 世界に誇るゴジラ・シリーズ第26作。21世紀に入ってからの本シリーズはすべて1954年の第1作の続編という形をとっているが、今回も例外ではない。日本政府は約50年前に死んだゴジラの骨を採取し、その遺伝子と現代技術を組み合わせて、ゴジラ防衛のための新兵器メカゴジラ=機龍を開発した。かつて自分のミスのために先輩をゴジラに殺された特生自衛隊隊員の茜(釈由美子)の遠隔操作により、機龍はまもなくして現れたゴジラに戦いを挑むが…。 第24作『ゴジラ×メガギラス』で監督デビューした手塚昌明は、デビュー作のテイストをさらにパワーアップさせた形で現代日本のリアル・シミュレーションを行い、壮絶なバトルを具現化している。釈由美子のキリリとした熱演がドラマに拍車をかける。機龍を善玉として扱わず、兵器の恐怖までも描いているところも秀逸。大島ミチルのダイナミックなゴジラ音楽にも昂揚しながら、1時間28分があっという間に過ぎる、ついに日本がなし得たエンタテイメントの傑作であり、平成に入ってからのシリーズでベストの出来と断言したい。(的田也寸志) 関連作品 ⇒
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