生きる (1952)

音楽:早坂文雄
Music Composed by Fumio Hayasaka
監督:黒澤明
脚本:黒澤明、橋本忍、小国英雄
出演:志村喬(渡辺勘治)、日守新一(市民課課長・木村)、田中春男(市民課課長・坂井)、千秋実(市民課課長・野口)、小田切みき(小田切とよ)、左卜全(市民課課長・小原)、山田巳之助(市民課主任・斎藤)、藤原釜足(市民課係長・大野)、小堀誠(勘治の兄・渡辺喜一)、金子信雄(勘治の息子・光男)、中村伸郎(助役)、渡辺篤(病院の患者)、木村功(医師の助手)、清水将夫(病院の医師)、伊藤雄之助(小説家)、浦辺粂子(喜一の妻・たつ)、三好栄子(陳情のおかみA)、本間文子(陳情のおかみB)、菅井きん(陳情のおかみC)、市村俊幸(ピアニスト)、倉本春枝(ダンサー)、ラサ・サヤ(ダンサー)、南美江(家政婦・林)、関京子(光男の妻・一枝)、阿部九州男(市会議員)、永井智雄(新聞記者A)、村上冬樹(新聞記者B)、青野平義(新聞記者C)、宮口精二(ヤクザの親分)、加東大介(ヤクザの子分)、林幹(ヤクザの子分)、堺左千夫(ヤクザの子分)、小川虎之助(公園課長)、千葉一郎(警官)、谷晃(飲み屋の親爺)、長浜藤夫(市職員)、小島洋々(市職員)、登山晴子(焼香の客)、安雙三枝(焼香の客)

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キャスト・スタッフ
志村喬、小田切みき、伊藤雄之助、小堀誠、金子信雄、黒澤明、橋本忍

レビュー (Amazon)
   無気力な日々を過ごしてきた公務員の渡辺(志村喬)は、ガンで後半年の命と知らされ、恐れおののき、嘆き悲しんだ末、市役所に懇願する人々の願にこたえて公園を作ろうと努力していく…。
   黒澤明監督が、人間の尊厳を高らかにうたい上げたヒューマン・ドラマの傑作。そこにはどんな者であれ、人はここまで高められるのだという希望と同時に、ルーティンワークに甘んじる体制社会、およびそこに安住する人々への痛烈な批判も込められている。黒澤映画のいぶし銀、志村喬の代表作。自由奔放にふるまう部下のとよ(小田切みき)との交流の数々もせつなく印象的だ。後半、いきなり主人公の葬式シーンへと飛躍し、周囲の者が彼について回想し始めていくという構成も、実に大胆かつ秀逸。最期に主人公が公園で歌う流行歌『ゴンドラの歌』は、本作の功績によって今ではスタンダードな名曲として讃えられている。(的田也寸志)
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フランシス・フォード・コッポラ監督『メガロポリス』エンディング曲。
『#真相をお話しします』劇中使用曲。
『8番出口』劇中使用曲。