ベニイ・グッドマン物語The Benny Goodman Story (1955)音楽:ヘンリー・マンシーニ (additional music)
Music Composed by Henry Mancini キャスト・スタッフ
スティーブ・アレン、ドナ・リード、ライオネル・ハンプトン、ジーン・クルーパ、テディ・ウィルソン、バレンタイン・デイビス、アーロン・ローゼンバーグ レビュー (Amazon) スウィング・ジャズの黄金時代を築いたクラリネット奏者ベニイ・グッドマンの半生を描いた音楽自伝映画。少年時代からクラリネットを吹き始めたベニイ(スティーヴ・アレン/本人にそっくり)が、やがて「キング・オブ・スウィング」の照合を得て、1938年のカーネギーコンサートを成功させるまでを描いている。そもそもは『グレン・ミラー物語』の大成功に刺激されて製作されたものだが、ベニイがまだ健在だったこともあって、ゴシップ的な部分は本人に遠慮して巧みに避け、むしろ彼の音楽をたっぷり聴かせることに重点を置きながら作られている。監督はヴァレンタイン・デイヴィス。テディ・ウィルソンやライオネル・ハンプトンなど名代ジャズメンの共演など、サウンドトラックに関してはマニアにとって伝説的存在にもなっている作品である。(的田也寸志) |