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キャスト・スタッフ
ロザンナ・アークエット、ミシェル・ファイファー レビュー (Amazon) 『ケンタッキー・フライド・ムービー』のジョン・ランディスとロバート・K・ワイズが久々に手を組み、さらにジョー・ダンテなども集結して繰り広げるウルトラおばか映画。その内容は『月世界のアマゾネス』なるC級SF映画(これ自体が50年代SFの珍品“CAT WOMEN ON THE MOON”のパロディ)をTV放映するというメイン設定の中、20を越すショート・コントが挿入されていく趣向なのだが、メインもさながら、いよいよ初体験でコンドームを買いにいった少年の悲劇や、黒人のソウルをなくした黒人シンガー(彼の歌がまた最高に笑える)にB・B・キングが頭を抱えるなど、ショート・コントのほうが実にくだらなくもおもしろく、観続けていくうちに頭がウニになること必至。出演陣もロザンナ・アークェットやミシェル・ファイファーなど豪華であり、これまた「なぜあなたがこんな映画に出る?」と突っ込みたくなるほどに楽しい。実は相当に計算されつくしての笑いの数々ではあるが、そこに嫌味なインテリ臭が皆無なのも嬉しい。おばか映画と称したバカな出来の映画は多いが、これぞまさに正真正銘のおばか映画の快作である。(増當竜也) |