|
キャスト・スタッフ
ウィル・フェレル、ロバート・デュバル、ケイト・ウォルシュ、レオ・ベンヴェヌーティ、スティーヴ・ルドニック レビュー (Amazon) 本作でウィル・フェレルは、スポーツマンになりたい不器用な既婚の男で、スポーツマンになりたい不器用な息子の父親フィル・ウエストン役を全力で演じている。フィルには折り合いの悪い父親でコーチのバック(ロバート・デュバル)がおり、バックはフィルのようなダメ男には容赦しない。バックが孫を弱小な少年サッカーチームにトレードすると、その弱小チームのコーチになったフィルは、バックと衝突することになる。『ミートボール』や『がんばれ!ベアーズ』をおバカで愚にもつかない作品にしたのが『ペナルティ・パパ』だと片づけられてしまいがちだし、そう思われるのも当然かもしれないが、本作はおバカとはいえ愉快であり、愚にもつかないとはいえ実におもしろい場面もある。フィルは隣人のNFLシカゴ・ベアーズの元コーチ、マイク・ディッカ(そう、ディッカが本人の役を演じている)に励まされ、ビタミン摂取をやめてカフェインをがぶ飲みするようになり、鬼コーチに変わる。フェレルの熱演に加え、デュバルも『パパ』で演じた役をコミカルにアレンジしてすばらしい演技をみせ、ディッカも予想以上にユーモラスな演技をみせる。お決まりの内容ではあるが、とっぴなアイディアもそこそこあり観客は笑わずにはいられない。(Steve Wiecking, Amazon.com) |