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キャスト・スタッフ
前田亜季、矢口壹琅、高瀬アラタ レビュー (Amazon) 妊娠した17歳の少女(前田亜季)が両親に付き添われて、ひそかに出産するために親戚の住む雪深い山奥のペンションへ赴いた。しかし、その隣人である無気味な男が、やがて発狂してペンションの住人たちに襲い掛かっていく。ひとり、またひとりと殺されていく中、身重の少女は…。 アイドル女優・前田亜季が10代の妊婦に扮するという異色の設定も話題になったヴァイオレンス・ホラー映画で、監督は数々のピンク映画の秀作で知られる田尻裕司。ストーリーそのものはシンプルだが演出は深く、時に観念的すぎるほどで、映像から発せられる数々の記号を読み解けるかどうかで評価は分かれるだろう。単にこれみよがしの恐怖を求める向きには物足りないかもしれない。ただし、雪の白さと寒さを映像の力で説得力を持って描く演出そのものの意気込みや、またその中で前田亜季の幼い美しさが魅力的に引き出されている点など、認めるにやぶさかでないところは多い意欲作に仕上がっている(増當竜也) |