ルイスと未来泥棒Meet the Robinsons (2006)音楽:ダニー・エルフマン イメージソング:「瞳ひらいて」みつきMusic Composed by Danny Elfman 関連リンク ロードショー:2007年12月22日(土)~ →「2007年12月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) www.disney.co.jp/movies/lewis →「ディズニーアニメ系」関連作品リスト キャスト・スタッフ
ディズニー レビュー (Amazon) 養護施設で暮らしているルイスは、発明好きの少年。そんな彼は自分を捨てた母親の記憶を取り戻したいと“メモリー・スキャナー”の開発をスタート。これは自分が見たけど忘れている記憶を再現してくれるという便利な装置だ。ところが懸命に頑張ったのに実験は失敗。すっかり発明への情熱を失ってしまうルイス。そんなところに未来からやってきた不思議な少年と、彼が悪いヤツだという山高帽の男が現われて……。 “未来は自分の手で作れ”というわかりやすいテーマのディズニーアニメだが、主人公のルイスが決してディズニーらしい良い子ではなく、自分で自分をダメだと決めつけたりとちょいとイライラするようなタイプなのがポイント。そのちょいダメ少年だからこそ、彼の成長っぷりに好感が持てるし、観客も自然と主人公になじめていい感じなのだ。未来世界で登場するロビンソン一家のかなりのいかれっぷり(実はワーナーのルーニー・チューンズをオマージュ)もいかにも漫画映画で笑えるし、「失敗は成功の始まりなのだから、失敗するのもいいことだ」というロビンソン一家の前向きな姿勢もたまらない。ここのところ未来は暗澹たるイメージで描かれるのが多かったが、本作の未来はとてもポジディプ。とにかく自分がポジディプであれば未来もポジティブになれるという、希望あふれる描き方も素晴らしい。是非とも子供はもちろん、後ろ向きになりがちな大人にも見てもらいたい。(横森文) |