僕の、世界の中心は、君だ。My Girl and I (2006)音楽:イ・ドンジュン 『世界の中心で、愛をさけぶ』の韓国リメーク版。Music Composed by Dong-jun Lee 監督:チョン・ユンス 出演:チャ・テヒョン、ソン・ヘギョ 主題歌:「瞳をとじて」チャ・テヒョン … 日本公開版でのみ聞けるそうだ。国内盤のサントラに収録のもよう。 キャスト・スタッフ
チャ・テヒョン、ソン・ヘギョ、イ・スンジェ、パク・ヒョジュン、キム・ヨンジュン レビュー (Amazon) 『世界の中心で、愛をさけぶ』を韓国がリメイク。基本のストーリーは同じだが、細部をアレンジし、オリジナルとは違った後味を残す作品に仕上がった。高校生のスホが同級生のスウンに想いを寄せ、やがてふたりは恋人同士になる。旅行で訪れた島で倒れるスウン。彼女は不治の病であることが発覚し…。スホにとって初めての、そしてひたむきな恋の物語がつづられる一方で、彼の祖父の、かなわなかった初恋の思い出が同時進行していく。 観ていて心地よいのは、背景のノスタルジックな風景のせいだろう。多くの場面が撮影された巨済島(コジェド)の、のどかな町並みや柔らかな光が、ふたりの純粋なラブストーリーにマッチしている。スホ役のチャ・テヒョンは撮影当時29歳ながら、やや体重を増やし、違和感なく高校生を名演。スウン役、ソン・ヘギョの透き通るような魅力も印象的だ。病室や船の待合室のシーンなど、オリジナル版を意識させる描写もあるが、感動は「セカチュー」よりはサラリとしている。そこを評価するかどうかで、本作の好き嫌いが分かれるところだろう。(斉藤博昭) |