ゆれる

Yureru (2006)

監督・原案・脚本:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之

音楽:カリフラワーズ
主題歌:「うちに帰ろう」カリフラワーズ

1 ゆれる オリジナルサウンドトラック

ゆれる オリジナルサウンドトラック

[Soundtrack]
サントラ カリフラワーズ 清水光一

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ロードショー:2006年7月8日(土)~
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キャスト・スタッフ
オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、西川美和

レビュー (Amazon)
   オダギリジョーが演じる弟の猛は、故郷を離れ、東京でカメラマンとして成功。一方、香川照之の兄・稔は実家のガソリンスタンドを継いでいる。母の一周忌に帰った猛だが、稔、幼なじみの智恵子と出かけた渓谷で、智恵子が吊り橋から転落死してしまう。殺人容疑をかけられた兄と、彼の無実を信じる弟の関係が、ときにスリリングに、ときに不可解に、さらに衝撃と感動を行き来し、タイトルが示すように“ゆれながら”展開する骨太なドラマだ。
   都会に出た者と、田舎に残る者。性格も違う兄と弟。映画は対照的な立場を鮮やかに描きだす。西川美和監督は、微妙なセリフで男ふたりの複雑な内面を表現し、観る者のイマジネーションをかき立てまくる。背中の演技で心情を伝える香川照之もすばらしいが、兄に対する負い目と苛立ちの両方をみせるオダギリジョーは、彼のキャリアのなかで最高の演技と言っていいだろう。あのとき吊り橋で、何が起こったのか? その真実も含め、さまざまな余韻を残すラストシーンは目に焼き付いて離れない。兄弟を持つ人ならば多かれ少なかれ、ここに描かれる確執に共感してしまうはず。家族の関係も、そして人生も、一筋縄ではいかないのだと教えてくれる名編だ。(斉藤博昭)
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フランシス・フォード・コッポラ監督『メガロポリス』エンディング曲。
『#真相をお話しします』劇中使用曲。
『8番出口』劇中使用曲。