美しい人Nine Lives (2005)音楽:エド・シェアマー 監督・ 脚本:ロドリゴ・ガルシアMusic Composed by Ed Shearmur 出演:キャシー・ベイカー(カミーユ)、エイミー・ブレネマン(ローナ)、エルピディア・カリーロ(サンドラ)、グレン・クローズ(マギー)、スティーヴン・ディレイン(マーティン)、ダコタ・ファニング(マリア)、ウィリアム・フィクトナー(アンドリュー)、リサ・ゲイ・ハミルトン(ホリー)、ホリー・ハンター(ソニア)、ジョー・マンテーニャ(リチャード)、イアン・マクシェーン(ラリー)、ジェイソン・アイザックス(ダミアン)、モリー・パーカー(リサ)、メアリー・ケイ・プレイス(アルマ)、シドニー・ターミア・ポワチエ(ヴァネッサ)、エイダン・クイン(ヘンリー)、ミゲル・サンドヴァル(ロン)、アマンダ・セイフライド(サマンサ)、シシー・スペイセク(ルース)、ロビン・ライト・ペン(ダイアナ) 関連リンク ロードショー:2006年7月1日(土)~ →「2006年7月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) www.elephant-picture.jp/utsukusii →劇中使用曲一覧(IMDb) →テレビ放映履歴 キャスト・スタッフ
キャシー・ベイカー、エイミー・ブレナマン、エルピディア・カリーロ、グレン・クローズ、ダコタ・ファニング レビュー (Amazon) 娘との面会を心の支えにしている刑務所に服役している女性、かつての恋人と偶然再会し、告白される妊婦、父親に愛されなかったトラウマに苦しむ家出娘、心がすれ違い、傷つけ合う夫婦、冷めた関係の両親の心をつなぐ愛娘など、女性をめぐる9つのエピソードでつづられたオムニバス。『彼女を見ればわかること』のロドリゴ・ガルシア監督が、女性たち、夫婦、家族、それぞれのエピソード約10分の物語に凝縮。その短い時間の中で、その人の人生が浮かび上がる。それは決して幸せには見えないが、愛情、思いやり、新しい命など、一筋の幸福の光が指しているのも確かだ。静かな物語の中に人の心を引きつけてやまない力があるのは、人生をきちんと描いているからだろう。ガルシア監督の人間を見る目の鋭さと、洞察の深さには感服。グレン・クローズ、ホリー・ハンター、シシー・スパイセク、ダコタ・ファニングなど演技派たちの巧さにもうなる、女性映画の傑作だ。(斎藤 香) |