不都合な真実An Inconvenient Truth (2006)音楽:マイケル・ブルック 監督:デイヴィス・グッゲンハイムMusic Composed by Michael Brook 出演:アル・ゴア 主題歌:「I Need to Wake Up」Melissa Etheridge(メリッサ・エスリッジ) … 第79回アカデミー賞でオリジナル歌曲賞を受賞。 キャスト・スタッフ
ドキュメンタリー映画、アル・ゴア、デイビス・グッゲンハイム レビュー (Amazon) 地球の運命があやういバランスをかろうじて保っている中、本作は最も先見の明がある重要なドキュメンタリー映画だと言えるだろう。「ほんの一瞬大統領になりました」と冗談をとばす作者アル・ゴアは、政治家としてのキャリアを通して、人々の関心を地球に迫る温暖化の危機に向けることを使命としてしてきた。この作品は、彼がパワーポイントを使って世界中で続けてきた(本人によると千回を超える)講演内容をそのまま映画化したものだ。図表やグラフ、統計、写真を駆使して温暖化が地球の究極的な環境問題であるという現実(「理論」ではない)に疑う余地を与えず、わかりやすく控えめなアプローチを展開している実直な映画であるにもかかわらず、その内容は大変興味深く、説得力をもって聴衆のもとに届く。2000年に行われた大統領選選挙運動の頃の硬さがとれたゴア。彼の人格形成に多大な影響を与えた出来事(姉の死、息子を交通事故で亡くしかけたことなど)についても触れながら、政党を超えて常識と道徳的な率直さに訴え、温暖化のもたらす悪影響を覆すという断固とした決意と使命感を抱いた一人の人間像が見えてくる。温暖化問題を民主党の政網に利用しているという非難の声も聞かれるが(温暖化についての圧倒的な証拠や反駁を許さないゴアのメッセージによって、自分自身の利益が脅かされる人もいるのだろう)、『不都合な真実』に関してはゴアの誠実な信念が伝わってくるし、それに文句があるのは鈍感で頑固な人間だけだろう。作者は正道を行きながらもジョージ・W・ブッシュ政権(のらりくらりと「不都合な真実」を一貫して避け続け、石油産業優先の政策をとり続けている)に対する全面的な攻撃は控え、政治的見解の差を巧みに乗り越えながら、子どもたちの未来に厳しくも希望に満ちた目を向ける。(Jeff Shannon, Amazon.com) コメントをどうぞ。映画やサントラの感想、ご質問、ご要望など。
メリッサ・エスリッジの曲、聞いてみました。
いいですねぇ♪ 現状、USのiTunesのみのリリースで、日本では入手できなそうな感じでしょうか。残念。。 Hassy 2007/2/12(Mon) 22:13 映画の内容は、もちろん一人でも多くの人に見てほしい映画です。懐疑心なく素直な気持ちで皆が観て地球のためにやらなければならないことをひとつでも多く見つけてほしい。そんな作品を最後にぐっと盛り上げるのがメリッサの歌でした。音楽の力はすごい!と、これまたひどく感心した作品でした。
ハートランド・ミュージック 2007/2/12(Mon) 13:59 |