地下鉄(メトロ)に乗って (2006)監督:篠原哲雄原作:浅田次郎(「地下鉄に乗って」) 出演:堤真一(長谷部真次)、岡本綾(軽部みち子)、常盤貴子(お時)、大沢たかお(小沼佐吉)、田中泯(野平啓吾)、笹野高史(岡村)、北条隆博(小沼昭一)、吉行和子(長谷部民枝) 主題歌:「プラットフォーム」Salyu キャスト・スタッフ
堤真一、岡本綾、常盤貴子、大沢たかお、田中泯 レビュー (Amazon) 少年の頃の兄の死にまつわる一連の出来事で、父親との間に深い溝ができた真次。だが43歳になったある日、父親が倒れたとの知らせが。地下鉄の地下道でふとそんな父のことや兄のことを思い浮かべていた真次は、いつの間にか昭和39年の東京にタイムスリップしてしまうのだった…。 この真次が、タイムスリップしながら父親の過去を見て回り、実は父親に深い愛情があったことや、なぜあんなにも厳格だったのかなど、いろんなことを知っていくという展開。どんな人にもいろんな出来事があり、それによって考え方などが変わっていく様を、わかりやすく見せている。注目はその時代時代の人物を演じわけた父親役の大沢たかおと、彼の恋人を演じた常磐貴子の変貌ぶり。もちろん真次役の堤真一、不倫相手の岡本綾の受けの演技もいい。(横森 文) |