アーサーとミニモイの不思議な国Arthur et les Minimoys (Arthur and the Invisibles) (2006)音楽:エリック・セラ リュック・ベッソン、映画監督10作目。Music Composed by Eric Serra 監督:リュック・ベッソン 関連リンク ロードショー:2007年9月22日(土)~ →「2007年9月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) www.arthur-movie.jp →テレビ放映履歴 →「リュック・ベッソン監督」関連作品リスト キャスト・スタッフ
フレディ・ハイモア、ロバート・デ・ニーロ、ミア・ファロウ、デイヴィッド・ボウイ、スヌープ・ドッグ、ミア・ファロー、マドンナ(声)、マドンナ、リュック・ベッソン、エリック・セラ、セリーヌ・ガルシア レビュー (Amazon) まずフランスで公開されたリュック・ベッソンの『アーサーとミニモイの不思議な国』は感動的なコンピュータ製作の冒険アニメだ。語りのオリジナリティに欠けているものを、絵とキャラクターで補っている。『エクスカリバー』と『バグズ・ライフ』の直系ハイブリッドである『アーサーとミニモイの不思議な国』の主役は、ヒロイックな十歳の少年アーサー(フレディ・ハイモア)。アーサーは庭での小さな闘いのため、石から剣を引き抜く。祖父の農園を土地開発業者に売らずに済むだけの貴重な宝を見つけるためだ。アーサーの祖父アーチボルトは、ずっと以前に、庭に暮らす小さな種族で地の妖精のようなエルフの世界を発見していた。アーサーは、マルタザール(デイヴィッド・ボウイ)率いる闇の都市に隠された行方不明のルビーを見つけ出すため、みずからも身体を縮める。こうしてアーサーは国王(ロバート・デ・ニーロ)と王女セレニア(マドンナ)が統治する愛らしいミニモイ族を助けることになる。マルタザールがルビーを我がものにしようと企んでいるのだ。視聴者を雑草の葉先からさらに小さな、だが、実際に入ると巨大な庭となる世界に引き込むカメラワークは、大きさの感覚や風景に対する見方を変えてくれる。たとえば、小さなエルフとなったアーサーが、トマトのカタパルトで蚊と戦う場面。その一方で、アーサーの心配性の祖母(ミア・ファロー)の実写場面は完全にコンピュータ化された世界からのしばしの休息となっている。ボウイは『Legend』と同じようにこの映画で圧倒的な存在感を見せつけ、過去の冒険において善より悪を選んだダース・ベイダーのようなキャラクターを生き生きと演じている。手垢のついたジョークが雰囲気を損ねている場面もあるが、全体としてはファンタジーと環境問題を融合した『もののけ姫』のような本作品のテーマは、前向きなメッセージで子どもたちに勇気を与えるだろう。(Trinie Dalton, Amazon.com) |