ベオウルフ/呪われし勇者Beowulf (2007)音楽:アラン・シルヴェストリ 監督:ロバート・ゼメキスMusic Composed by Alan Silvestri 脚本:ニール・ゲイマン、ロジャー・エイヴァリー 出演:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ、ロビン・ライト・ペン、ブレンダン・グリーソン、クリスピン・グローヴァー、アリソン・ローマン、アンジェリーナ・ジョリー 関連リンク ロードショー:2007年12月1日(土)~ →「2007年12月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) wwws.warnerbros.co.jp/beowulf →テレビ放映履歴 キャスト・スタッフ ジョン・マルコビッチ、アンジェリーナ・ジョリー、ブレンダン・グリーソン、ロビン・ライト・ペン、アンソニー・ホプキンス、レイ・ウィンストン、クリスピン・グローバー レビュー (Amazon) 日本ではそこまで浸透していないが、ヨーロッパなどではかなりおなじみな本作。そもそも原作は勇士べオウルフの冒険を記した叙事詩で、英文学最古のものなのだそうだ。それを今回は独自の解釈を取り混ぜつつ、3DCGで、しかも『ポーラー・エクスプレス』と同じ最新のパフォーマンス・キャプチャー技術で映画化している。なんでもロバート・ゼメキス監督はこの技術がたいそう気に入っていて「もう実写には戻れない」とまで言っているそう。まぁSF好きなら俳優の表情そのものがコンピューター上に作られていく感覚そのものの面白さはわかるし、どんな映像もどんな構図も想いのままに作れる楽しさも理解できる。が、それがイコール観客にとっての楽しさに繋がるかというとそれは違うのではないだろうか。正直、今回もCGでなきゃできない映像がたっぷり駆使されているが、それが「どうだすごいだろ、こんなことができるんだよCGだと」という思いが見え見えでうざく感じてしまうのだ。個人的にはすっ裸で巨人と戦うべオウルフの男の急所がいろんなものに隠れて見えないという、『オースティン・パワーズ』のようなシーンをわざわざCGでやってのけたセンスには爆笑したが、それ以外は楽しかったことは楽しかったけど、感動には結びつかなかった。でも技術発展のためにもゼメキスはこれからも作り続けていくのだろうし、それはそれで応援したい。(横森文) 関連作品 ⇒
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