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キャスト・スタッフ
内田裕也、アン・ルイス、吉行和子、中村れい子、崔洋一 レビュー (Amazon) 離婚した現職警官が、慰謝料やら子どもの養育費やらでサラ金から金を借りるようになるが、やがてそれらの返済で首が回らなくなり、ついには郵便局強盗をしてしまう。 内田裕也が『水のないプール』に続いて企画・主演、また今回は脚本も担当している実録犯罪映画。『月はどっちに出ている』などで知られる崔洋一監督のデビュー作でもあるが、もともと勤勉だった中年男が次第に堕ちていく姿をアナーキー感覚でとらえながら突っ走る、骨太でエネルギッシュな演出は第1作目にしてすでにフルに発揮されており、その年の新人監督賞を総なめしている。 小泉今日子が、当時はやりの竹の子族の踊りに興ずる、主人公の不良娘役で映画初出演しており、その初々しさも特筆事項のひとつだろう。(的田也寸志) |