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キャスト・スタッフ 山本太郎、しらたひさこ、加藤治子、竹中直人、広岡由里子、松田美智子、我妻正義、小島聖、深海理絵、緋田康人、伊藤かな レビュー (Amazon) 降りしきる雨の中、恋人からボロボロになるまで殴られ捨てられた梨里(しらたひさこ)。その様子を見守っていたタケル(山本太郎)は、やがて気絶した彼女を洋館の屋根裏部屋へつれ去り、監禁する。はじめは洋館から逃げ出そうともがいていた梨里だったが、過去のトラウマに苦しみながらも自分を気遣うタケルと接し続けるうち、いつしか奇妙な関係性を築いていく……。 松田美智子の同名ノンフィクション小説を原作とした映画化シリーズ第4作で、監督は『ひき逃げファミリー』『ISOLA』などの俊英・水谷俊之が担当し、過激な倒錯性の中にも文芸的な香りを醸し出している。今回はタケルの過去をめぐるミステリ的要素も加わっており、動的な個性が売りの山本太郎が不気味な長髪姿で異彩を放つとともに、新境地を開く熱演ぶりを提示。その母親役・加藤治子の不可思議な存在感もいい。(的田也寸志) 関連作品 ⇒
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