ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記National Treasure: Book of Secrets (2007)監督:ジョン・タートルトーブ製作:ジェリー・ブラッカイマー、ジョン・タートルトーブ 出演:ニコラス・ケイジ(ベン・ゲイツ)、ジョン・ヴォイト(パトリック・ゲイツ)、ハーヴェイ・カイテル(セダスキー)、エド・ハリス(ウィルキンソン)、ダイアン・クルーガー(アビゲイル・チェイス博士)、ジャスティン・バーサ(ライリー・プール)、ブルース・グリーンウッド(大統領)、ヘレン・ミレン(エミリー・アップルトン博士)、タイ・バーレル、マイケル・メイズ、ティモシー・V・マーフィ、アリシア・コッポラ、アルバート・ホール、ジョエル・グレッチ、クリスチャン・カマルゴ、ブレント・ブリスコー、ビリー・アンガー
関連リンク ロードショー:2007年12月21日(金)~ →「2007年12月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) www.disney.co.jp/movies/nt2 →テレビ放映履歴 メモ アメリカ議会図書館 XY-2347-86 3794 47ページ キャスト・スタッフ
ニコラス・ケイジ、ヘレン・ミレン、ダイアン・クルーガー、ジョン・ボイト、ハーヴェイ・カイテル、ジョン・タートルトーブ、ジェリー・ブラッカイマー レビュー (Amazon) 今だ謎に包まれているアメリカ大統領リンカーンの暗殺事件。だがその犯人とされる男の日記から、消えていたページ部分が発見された。そこには暗殺を計画した秘密結社に冒険家にして歴史学者のベン・ベイツの祖先の名が記されていたのだ! 一夜にしてリンカーン暗殺者の子孫という汚名を着せられたゲイツ家は、それを晴らすために世界を駆け巡ることに! とにかく驚くほどのテンポの良さで、あれよあれよという間にアメリカ、ロンドン、フランスなどにニコラス・ケイジ扮するベンが飛び回る。果てには現在のアメリカ大統領の誘拐騒動まで起きたりして、かなり“やりすぎ”感も漂うし、ツッコミどころもあったりするが、目まぐるしいほどのスピード感のせいで観客に考える隙を与えない。だから観ている間は、そのまま楽しく観れてしまうのだ。しかもかなり有名な歴史的建造物などに、歴史の真実が隠されているという設定は本当に面白いし、壮大な話なのにあくまでも家族の汚名を注ぐこと、家族の繋がりの大切さというとても小さなコミュニティに終始しているのも面白い。逆にいえば家族を大切にすることが、国を結果的に大切にすることに繋がるという『パトリオット・ゲーム』にも共通する思想が見えた気もした。あくまでも“気”だけ……だけど。(横森文) |