アマロ神父の罪El Crimen del padre Amaro (The Crime of Father Amaro) (2002)音楽:ロシノ・セラノ
Music Composed by Rosino Serrano 関連リンク ロードショー:2003年10月11日(土)~ →「2003年10月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) www.sonypictures.jp/archive/movie/worldcinema/amaro キャスト・スタッフ
ガエル・ガルシア・ベルナル、アナ・クラウディア・タランコン、カルロス・カレラ、ダミアン・アルカザール レビュー (Amazon) 司祭から期待されている新人神父のアマロは、ローマへ修行に出る前に見習いとして、メキシコの小さな町の教会に派遣される。強欲な神父たちの金の取引きを知りつつも、権力に逆らえないアマロ。そんな中、彼は16歳の少女と禁断の愛を交わしてしまう。 教会の不正や堕落と神父と少女の愛を描いた本作は、メキシコ、アメリカでは上映禁止を求める声が上がったという問題作。政界の汚職以上に聖なる場所である教会の汚職を描いた本作はショッキングだ。そして将来を嘱望された神父が、その誘惑に落ちていく姿は、神父といえど人間、その弱さは若さか人間性かと、考えさせられる。苦悩しつつ落ちていくアマロを演じたのは『アモーレス・ペロス』でスター俳優になったガエル・ガルシア・ベルナル。気高く美しいアマロが、教会の不正にかかわり、少女を傷つけて、表情が歪んでいく様は見事だ。(斎藤 香) |