サッド ヴァケイション

Sad Vacation (2007)

音楽:長嶌寛幸
Music Composed by Hiroyuki Nagahisma
1 オリジナル・サウンドトラック「サッドヴァケイション」

オリジナル・サウンドトラック「サッドヴァケイション」

[Soundtrack]
サントラ ジョニー・サンダース

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ロードショー:2007年9月8日(土)~
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×Official Site(公式サイト) www.sadvacation.jp

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キャスト・スタッフ
オダギリジョー、石田えり、宮崎あおい、中村嘉葎雄、浅野忠信、板谷由夏、光石研

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『Helpless』『EUREKA ユリイカ』に連なる、青山真治監督の「北九州3部作」完結編。前2作のキャラクターが同一キャストで登場し、その後の切実な運命を織りなす。中心になるのは、浅野忠信が演じる健次だ。『Helpless』で兄を失ったユリとともに放浪的生活を送ってきた彼が、幼い頃に自分と父を捨てた母・千代子を見つける。彼女が現在の夫と営む運送屋で働き始める健次。そこには『EUREKA~』のバスジャック事件で生き残った梢も働いていた…と、前2作が交差していく。
 健次の千代子に対する復讐心が軸になり、さまざまな人間関係が緊迫感たっぷりに展開していくのだが、根底にどっしりと座るテーマは「女の強さ」。とくに、健次の煮えたぎる思いに肩すかしを喰らわせる母の愛情は、他の映画ではなかなかお目にかかれない人間の屈折したサガで、思わず唸ってしまうはず。長い間探した母親が見つかったとき、狂ったように笑いが止まらなくなる健次など、随所に表現される、計算できないリアルな人間の反応にも息をのむ。キャストは総じて、各役の切羽詰まった雰囲気を名演。鋭くえぐるようなクライマックスから反転して、ラストはファンタジーを観たかのような不思議な浮遊感も味わえる。(斉藤博昭)
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フランシス・フォード・コッポラ監督『メガロポリス』エンディング曲。
『#真相をお話しします』劇中使用曲。
『8番出口』劇中使用曲。