キャンディCandy (2006)音楽:ポール・チャーリアー 予告の曲・劇中歌:「Sugar Man」Sixto Rodriguez … アルバム「Cold Fact」に収録。Music Composed by Paul Charlier 関連リンク ロードショー:2007年9月22日(土)~ →「2007年9月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) candy.cinemacafe.net →劇中使用曲一覧(IMDb) キャスト・スタッフ
ジェフリー・ラッシュ、ヒース・レジャー、トニー・マーティンノニ・ハズルハースト、アビー・コーニッシュ レビュー (Amazon) 家族から見放された孤独な詩人ダンと画家志望のキャンディは愛し合うカップルだったが、ふたりともドラッグ依存症だった。薬でハイになっている日々は、楽園のようだったが、やがてお金が底をつき、キャンディは娼婦として働き始める。そんなふたりが結婚、妊娠…。ふたりは子供を授かったことで麻薬をやめる決心をするが、その後、禁断症状に苦しめられ、そして悲しい現実に直面する…。 『ブロークバック・マウンテン』の名演で一世を風靡したヒース・レジャー主演作。詩人と画家のカップルはドラッグに溺れることがとてもロマンティックなことだと考えているが、映画はそんなふたりの社会性のなさ、幼さ、その行為がどんなに人間をおとしめる行為かというのを、厳しく捉えている。甘えた幼い愛から、ふたりが大人になってゆくプロセスは壮絶だが、ラストはふたりの再出発を予感させ、希望の光に満ちていて、切なくも美しい。ヒースはもちろん、キャンディ役のアビー・コーニッシュほかジェフリー・ラッシュなど俳優たちの名演も一見の価値ありだ。監督は舞台の芸術監督出身のニール・アームフィールド。(斎藤香) |