チャイナ・シンドロームThe China Syndrome (1979)監督・脚本:ジェームズ・ブリッジス製作:マイケル・ダグラス 出演:ジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、マイケル・ダグラス キャスト・スタッフ
ジェーン・フォンダ、ジャック・レモン レビュー (Amazon) ロスの人気TVキャスター、キンバリー(ジェーン・フォンダ)はキャメラマンのアダムス(マイケル・ダグラス)らと原子力発電所を取材。そのとき異様な振動とともに制御室で技師ゴデル(ジャック・レモン)が慌てふためいている現場に遭遇した一行は、原発事故の真相を世に訴えようとするが…。 原発事故の恐怖をリアルに描いたマイケル・ダグラス製作、社会派ジェームズ・ブリッジス監督のサスペンス映画の秀作。全米公開時、国内で実際にスリーマイル島原発事故が起こったことで、一気に世界的注目を集めた問題作でもあるが、そのテーマ性は今も薄れるどころか、緊迫の度を増すばかりである。カンヌ国際映画祭男優演技賞を受賞した名優ジャック・レモンの熱演も見逃せない。なおタイトルは、もしアメリカの原発で事故が起きて核の融解物が地中に滲みたら、その裏側の中国まで達するという意味。(的田也寸志) |