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キャスト・スタッフ
大河内傳次郎、三船敏郎、三國連太郎、小林桂樹 レビュー (Amazon) 戦後初の本格的特撮戦争映画大作。圧倒的国力の差から日米開戦に極力反対してきた山本五十六(大河内傳次郎)は、それが避けられないと悟るや、真珠湾奇襲を計画し、これを成功させる。かくして太平洋戦争が始まるが、半年後のミッドウェイ海戦で日本は大敗してしまい、山本の願っていた早期和平の夢も、ここについえてしまう……。山本五十六を主人公に、民間人をほとんど登場させず、論理的に史実を羅列していく作りであるが、これは後の日本の戦争映画の1パターンを築きあげることにもなっている。山本を演じる大河内傳次郎の堂々たる貫禄もいい。監督は、後に『ゴジラ』をはじめとするSF特撮映画の名匠として世界的に知られることになる本多猪四郎。特撮は円谷英二。真珠湾奇襲シーンの特撮は、彼が戦時中に手がけた『ハワイ・マレー沖海戦』から流用されている。(増當竜也) |