キル・ビル Vol.1 [Soundtrack] [PR]サントラ、The 5.6.7.8’s、THE RZA、梶芽衣子、クインシー・ジョーンズ、ノイ!、ナンシー・シナトラ、チャーリー・フェザース、サンタ・エスメラルダ、ザンフィル、ルイス・バカロフ (ワーナーミュージック・ジャパン)CD 発売日:2003年10月16日(木) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
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レビュー (Amazon) サウンドトラックは、クエンティン・タランティーノ監督の映画で常に重要な役を演じてきた。それも、時には俳優に負けないぐらいの大役を。カンフーを売り物にしたタランティーノの映画『キル・ビル』のサウンドトラックも例外ではない。それにしても、『レザボア・ドッグス』で耳をつんざくように流されたスティーラーズ・ホイールの「Stuck in the Middle with You」や、『パルプ・フィクション』で使われたダスティ・スプリングフィールドの圧倒的な「Son of a Preacher Man」をだれが忘れることができるだろうか? タランティーノはこのサウンドトラックのエグゼクティブ・プロデューサーである。彼の頑固なまでのマイナー志向と、往年の隠れた名曲を発掘してくる才能を考え合わせれば当然のことではあるが、この開き直ったかのように雑多なコレクションには虜(とりこ)になりそうな魅力がある。セリフの抜粋が耳障りではあるが(あまり出てこないのが救いだけれど)、あとはサンタ・エスメラルダの堂々たる「Don't Let Me Be Misunderstood」をはじめとして、珠玉のようなチューンを楽しめる。 スライド・ギターがさく裂するチャーリー・フェザースのクールなロカビリー「That Certain Female」あり、ルイス・バカロフによるマカロニ・ウエスタンのテーマ曲あり、ウータン・クランのRZAが怒鳴りつけるようなラップを聴かせる「Ode To Oren」ありと多彩な内容だ。聴く耳のないリスナーにはおすすめできない。しかしながら本作は、教科書のルールをことごとく破り、何の脈絡もなく楽曲を配置しているにもかかわらず、驚くべきリスニング体験を味あわせてくれるのだ。(Christopher Barrett, Amazon.co.uk) 関連グッズ |