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レビュー (Amazon) カナディアン・ロッキーの山中、落盤事故で母熊を亡くしてしまった子熊。厳しい自然の中に放り出された子熊は、やがて孤独な雄熊と行動を共にするが、やがて猟師によって子熊は捕まってしまう…。 大自然への畏怖と、その中で生息するすべての生き物に慈愛の視線を注ぐことに長けた名匠ジャン=ジャック・アノー監督による動物映画の秀作。人間との交流シーンもあるが、それらは決してベタベタのファミリー映画的になるのではなく、あくまでも大自然から見据えた視線の一部として捉えられている。やはり主軸となるのは、苛酷な自然の中で生物はいかに生きていくかというテーマであり、そのための壮大な自然描写などにもぬかりはない。アノー監督のこうした姿勢は『トゥー・ブラザーズ』にも見事に受け継がれている。(増當竜也) 関連グッズ |