- Benediction and Dream
- The Floating Bed
- El Conejo
- Paloma Negra
- Self-Portrait with Hair Down
- Alcoba Azul
- Carabina 30/30
- Solo Tu
- El Gusto
- The Journey
- El Antifaz
- The Suicide of Dorothy Hale
- La Cavalera
- La Bruja
- Portrait of Lude
- La Llorona
- Estrella Oscura
- Still Life
- Viva La Vida
- The Departure
- Coyoacan and Variations
- La Llorona
- Burning Bed
- Burn It Blue
発売日:2003年3月10日(月)
レーベル:DGG
レビュー (Amazon) アーティストとして、またモデルとして有名だったが、政治的な革命家、社会的な放埓(ほうらつ)者として悪名の高かったフリーダ・カーロ、そんな彼女の物議をかもした生涯が名高いミュージカル劇場の格好の題材と見えたのも当然だった。彼女の物語がジュリー・テイモア監督の手でスクリーンに映し出されることになった。テイモアの音楽上の僚友はここでもまた夫のエリオット・ゴールデンサールで、コープランドとコリグリアーニの2人に学んだゴールデンサールは、メキシコおよび中米の豊穣(ほうじょう)で喚起力のある音楽や歌を巧みに使ってみずからのモダニズムを昇華させている。ゴールデンサールは、コンテンポラリー音楽(リラ・ダウンズ)からフォーク=クラシック音楽(コスタリカの伝説的歌手チャベーラ・バルガスや、ブラジルのスター、カエタノ・ベロソ)およびトラディショナル音楽(ロス・コホリテス、エル・ポデル・デル・ノルテ、トリオ・ワステカ、カイマネス・デ・タンキン、その他)まで、さまざまな演奏家を起用する一方、そこに彼自身の手になるバックミュージックのミニマリズム的な特性、彼自身によるかなり魅力的なソングライティングを渾然一体と融合させている。その結果、2002年のもっとも感動的なサウンドトラックのひとつが生まれることになった。売り物がいくつもあるこのCDには、ミュージカル映画の抜粋に加えて、ゴールデンサールと主演女優サルマ・ハエックとの会話を写したヴィデオや、作曲家と監督テイモアのインタヴュー記事も収められている。(Jerry McCulley, Amazon.com)