チャーリーとチョコレート工場Charlie and the Chocolate Factory (2005)音楽:ダニー・エルフマン 監督:ティム・バートンMusic Composed by Danny Elfman 原作:ロアルド・ダール(「チョコレート工場の秘密」) ナレーション:ジェフリー・ホールダー 出演:ジョニー・デップ(ウィリー・ウォンカ)、フレディ・ハイモア(チャーリー・バケット)、デヴィッド・ケリー(ジョーじいちゃん)、ヘレナ・ボナム=カーター(バケット夫人)、ノア・テイラー(バケット氏)、ミッシー・パイル(ボーレガード夫人)、ジェームズ・フォックス(ソルト氏)、ディープ・ロイ(ウンパ・ルンパ)、クリストファー・リー(ドクター・ウォンカ)、アダム・ゴドリー(ティービー氏)、アンナソフィア・ロブ(バイオレット・ボーレガード)、ジュリア・ウィンター(ベルーカ・ソルト)、ジョーダン・フライ(マイク・ティービー)、フィリップ・ウィーグラッツ(オーガスタス・グループ)、リズ・スミス(ジョージナおばあちゃん)、アイリーン・エッセル(ジョゼフィーンおばあちゃん)、デヴィッド・モリス(ジョージおじいちゃん) 関連リンク ロードショー:2005年9月10日(土)~ →「2005年9月劇場公開映画」一覧へ ×Official Site(公式サイト) wwws.warnerbros.co.jp/movies/chocolatefactory →テレビ放映履歴 →「ティム・バートン&ジョニー・デップ」関連作品リスト キャスト・スタッフ
ジョニー・デップ、フレディー・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボナム=カーター、クリストファー・リー、ロアルド・ダール、ダニー・エルフマン、ジョン・オーガスト レビュー (Amazon) 監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。5人のなかで、唯一、貧しい一家の少年チャーリーで、天才子役のフレディー・ハイモアが名演技を披露している。ほぼ原作どおりの展開に、ウォンカ氏の幼少期のトラウマなど新たなエピソードが加わり、彼の人物像に深みが出た。 本作最大の面白さはバートンらしいブラック&シニカルなテイストだろう。子どもたちの性格や運命は原作以上に強烈だし、おかっぱ頭のジョニー・デップの演技も異様なインパクトだ。映像では、工場で働く小さな人々「ウンパ・ルンパ」や、クルミを割るリスたちなど、実写とCG、アニマトロニクスを駆使したマジカルな場面が必見。工場内のツアーは、テーマパークのアトラクションのごとく進み、各ポイントでのカラフルで奇妙な風景は目に焼き付いて離れない。自分にふさわしい題材を、うまく料理した映像で、バートンのひとつの集大成だと言ってもいいだろう。(斉藤博昭) |