ウルトラマンマックス 2 [PR]青山草太、長谷部瞳、小川信行、ショーン・ニコルス、満島ひかり、佐野史郎、岡崎剛之、八木毅、山西太平 (バンダイビジュアル)DVD 発売日:2006年1月27日(金) ≪関連『映画・ドラマ』タイトル≫
レビュー (Amazon) “21世紀版空想特撮シリーズ”「ウルトラマンマックス」第5話「出現、怪獣島!」、6話「爆撃、5秒前!」の前後編では、かつての怪獣王レッドキングが珍獣ピグモンと共に復活。加えてパラドラー、サラマドンと計4頭の怪獣が登場。舞台は怪獣島。「ウルトラマン」の名編「怪獣無法地帯」に勝るとも劣らぬボリュームだ。しかもゲストには平成「ガメラ」3部作の蛍雪次朗が、インディ・ジョーンズばりの考古学者に扮するというから、期待は高まろうというもの。 ところがこれが、どうにもすっきりしない出来なのだ。なぜか? ひとつ言えるのは、「ウルトラマンマックス」の、明朗で楽観的な世界観とキャラクター描写が裏目に出たのではないかということである。「爆撃、5秒前!」とのタイトルが象徴するように前後編のクライマックスは、怪獣島=サブジェクト・ファントムを、最終兵器コスモ・ディーバで殲滅(せんめつ)せんとするUDFと、島に残されたDASHメンバー、マックスの怪獣退治と脱出劇のはずだ。しかし、これらのシチュエーションに緊張感が感じられない。 たくさんの要素を詰め込んだ意欲作ではあるものの、それらの要素が有効に関連づけられないままストーリーが進行してしまい、前後編という構成が散漫な印象を強めてしまったというところだろうか。(斉藤守彦) 関連グッズ |