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キャスト・スタッフ ジョン・フィンチ、バリー・フォスター レビュー (Amazon) ロンドンでネクタイを凶器に用いた女性連続殺人事件が起こり、別れた妻を殺されたリチャード(ジョン・フィンチ)に容疑がかけられてしまう…。 アルフレッド・ヒッチコックが久々に母国イギリスに戻って監督した作品で、先の数作のマスコミ評価が低く、演出の腕衰えたりとけなされがちだった彼が、一念発起したかのように鮮やかな映像の技巧を全編にちりばめ、そこから醸し出される緊迫感が心地よい快作に仕上げており、巨匠健在を世界中に知らしめた。ジャガイモと一緒に袋に詰められた死体のどこかグロテスクな雰囲気や、事件を追う警部の奥さんの作る奇妙な高級料理に事件を追う警部がへきえきしていたりといったユーモア、そしてイギリスならではの静かでうら寒い雰囲気など、至るところでヒッチコックならではの映像センスを堪能できる逸品である。(的田也寸志) 関連作品 ⇒
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